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「朝鮮半島の緊張の高まりは深刻な憂慮を招いている。朝鮮民主主義人民共和国の核ミサイル実験を断固として糾弾する。それとともに地域の一連の諸国が過度に軍事行動を活発化させる試みで煽動することに反対する。」
ショイグ国防相はさらに、「朝鮮半島の正常化の政治外交メカニズムを拡大する確固とした土台になりうるのはロシアと中国のイニシアチブに基づいて策定された『ロードマップ』である」と指摘した。
これより前、日米韓の国防相は10月23日、フィリピンでの交渉で北朝鮮からの脅威についての情報交換分野で協力を拡大することで合意している。