スプートニク日本
サンクトペテルブルクの造船所「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」は、「コルベットの技術的な準備は65%完了した。『グレミャーシイ』は2018年に艦隊に引き渡される計画だ」と発表した。
「グレミャーシイ」の排水量は2000トン以上、長さ104メートル、幅13メートル、最大速度27ノット。
#ВМФ #ТОФ Готовность корвета "Гремящий" оценили в 65%https://t.co/TdzoUpm1E3#Судостроение #Проект20385 pic.twitter.com/Ldb9tG2wPN
— iren (@iren_maxx) 25 октября 2017 г.
「グレミャーシイ」ではレーダー、音響、および光学などによる視認性が大幅に低減され、ほぼ「ステルス」モードとなった。
また「グレミャーシイ」には対艦ミサイルKh-35「ウラン」、対空ミサイル「レドゥート」、口径100㎜砲、口径30㎜対空砲AK-630、対潜兵器システム「パケート」などあらかじめ計画された装備のほか、シリアで活動するテロ組織「ダーイシュ」IS、イスラム国)」に向けてカスピ海で軍艦から発射されその存在を示したミサイルシステム「カリブルNK」も装備される。
関連ニュース