5割以上のアメリカ人は自国メディアを信用しない=アンケート結果

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5割以上のアメリカ人は自国メディアを信用しない=アンケート結果 - Sputnik 日本
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「スプートニク・オピニオン」によるアンケートの結果、アメリカ人の多くが自国のテレビ放送やメディア出版物を信用していないことがわかった。アメリカのマスコミは公平か、政府や大企業の影響を受けているかといった質問に回答者が答えた。

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回答者の59%すなわち半数以上がマスコミは自らの意見ではなく、政治家や企業経営者の意見を反映していると回答。同様のアンケートを2015年に実施した時より6ポイント増加した。さらに、報道が「概ね偏っている」と考える回答者は25%以上になった。

マスメディアを信用しないとした回答者の多くは共和党主義者(78%)であり、トランプ現政権も支持している。一方で、民主党支持者で偏向報道を疑うのは5割弱に留まった。

また、米国在住者で平均を僅かに上回る所得者の4分の3がメディアを信用しない傾向が強い。逆に高所得者の中では、報道は公平と回答した人が多かった。

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アンケートは、「スプートニク・メディア」の依頼を受けたフランス世論研究所(Ifop)が米国内で9月20日から27日にかけて実施。性別、年齢、地理に応じて抽出し、18歳以上の802人が回答した。信頼度95%、最大誤差率3.1%となっている。

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