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調査文書には「2人に1人(48%)が、ハンドスピナーを自身が所有、もしくは親しい人物が持っている回答し(この割合は25〜34歳や、活発なインターネットユーザーの間で顕著に高い)、さらに8%が、以前は持っていたと答えた。一方、所有者の多くには期待外れだったようで、45%がおもちゃの使用が気に入らなかったと認めた。肯定的な評価を出したのはわずか16%だった」と指摘されている。
また、ハンドスピナーという言葉自体は半数以上のロシア人が知っており、調査の過程で初めて聞いたと回答した人は35%だけだった。75%の回答者はハンドスピナーを微細運動技能を向上させる手段や、普通のおもちゃと認識しており、23%は流行りのアクセサリーだと見なした。
また回答者の4分の1(26%)は、ハンドスピナーが健康に悪いおそれがあると危惧しているものの、使用の完全禁止を支持したのはわずか15%の回答者だった。