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ロウハニ大統領は国会で演説し「皆さんは、我々がミサイルを(過去に)製造し、(今も)製造し、今後もこれを継続することを覚えていなければならない。これは何らかの国際的な規則に違反してはおらず、(国連安保理)決議第2231号にも反していない」と述べた。
またロウハニ大統領は「我々は、私たちの領土保全を守るために必要なあらゆる武器を製造、保管し、自己防衛ということになったら、それを迷うことなく使用する」と語った。
大統領はさらに「米政府は、前政権が国際協定を十分に尊重しなかったことをさらけ出している」と指摘し、米国は交渉や合意を尊重しておらず、道徳的ならびに国際的な原則を遵守していないことを世界に示しているため、米国は信頼に値しないと述べた。