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世論調査によると、トランプ米大統領の北朝鮮への対応を「支持しない」との回答が51%に達し、「支持する」の34%を上回った。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対し、威嚇的な言動を続けるトランプ氏の手法を多くの人が疑問視していることを物語っている。
トランプ氏の支持率は同紙の調査で就任後最低の38%、不支持率は58%。調査は今月23~26日に、900人を対象に電話で実施した。
先の報道によると、トランプ米大統領は29日、自身のツイッターで、昨年の米大統領選でロシアとトランプ陣営が選挙干渉で共謀したとされる疑惑の捜査を受け、「いんちきの『トランプ陣営とロシアとの結託』など存在しない」と強調した。