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北朝鮮の情報機関はハンソル氏の殺害計画を実行するため、偵察総局の工作員7人を北京に派遣した。北朝鮮の情報機関、偵察総局の工作員7人ほどが殺害計画を実行しようとしており、そのうち2人が拘束された。ANNテレビによると、工作員が3つの班に分かれ、ハンソル氏の所在把握と接近ルート作りに向けて活動していたという。そのうちの2人が逮捕された。
中国の公安当局は18~24日の共産党大会を機に、工作活動の監視を強化していたところ、殺害計画を察知したとしている。
北京郊外の施設で取り調べが行われているという。
ハンソル氏は正男氏が2月に暗殺された後、行方不明。
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