スプートニク日本
ケリー大統領首席補佐官は、中国側が「北朝鮮指導部に圧力を講じてくれるかもしれない。ロシアサイドに対しても大きな期待を持っている」と語っている。
ケリー大統領首席補佐官は、「中国のような国の助けを借りて」北朝鮮も「正気に返り」核ミサイルプログラムを「停止する」かもしれないという期待はもてると補足した。
トランプ米大統領は訪日の前に3日、ハワイに立ち寄り、米太平洋軍司令官と会談を行う。トランプ大統領は訪日後は韓国、中国、ベトナム、フィリピンを訪問。米大統領府はアジア歴訪の主たる目的について、北朝鮮の核兵器への野心に歯止めをかけるため、これへの外交、経済上の圧力を強化する合意を図ることだと明らかにしている。