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ティラーソン長官は、この武力行使の権限は地理的な枠組みに制限されるものであってはならないとの見方を示している。
長官は上院の公聴会で「国境に注意を払おうとしない敵に対して軍事力を行使する許可が、今、大統領府には必要だ」と述べた。
ティラーソン長官はこの一方で、9.11同時多発テロの後およびイラク侵攻の前夜に出され、現在機能している許可の廃止には反対している。
ティラーソン長官と同様の見解はマティス国防長官からも出されている。マティス長官は「戦争というのは減速として予見できないものだ」と語っている。
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