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プレスリリースでは「FBIはジョン・ケネディ元米大統領暗殺に関するこれまで機密扱いにされていたすべての文書の公開を許可した」と述べられている。
なお、これらの文書には、捜査の過程で情報提供した人々に関連した編集済みの文書が多数含まれており、彼らの身元が一般に知られると、その命が危険にさらされる恐れがある。FBIは、文書に記載されている人々の安全保障問題のバランスをとり、最大限の透明性を達成するための努力が現在なされていると伝えている。
米国立公文書館は、今後数週間以内にケネディー大統領暗殺事件に関するこれまで非公開だったすべての文書を公開する予定。
先にトランプ米大統領はケネディ大統領暗殺事件に関するすべての文書を公開すると約束した。先週、約3000件の文書が初めて米国で公開された。これまで機密扱いだった文書2891件が、米国立公文書館のウェブサイト上で公開されている。