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テレビ局「ズヴェズダ」が作成した映像では、炸裂する榴弾、地雷の炎が上がる中を新防護服を着用した人間が平然と歩き続ける。全てのテストに耐え抜き、頭部の防護具を外して現れたのは、なんと美しくうら若き女性だった。
防護服には、負傷を防ぐため、破片を通さず炎にも30秒間耐えられる特別な素材が使われている。
また、軍隊用時計も新軍装品の一式に加わっている。この時計は、アスファルト面に落下しても、上をトラクターが通過しても、水に沈めても、無傷のままだった。
現在ロシアでは「ラトニク」第三世代の各装具の実験が行なわれている。これらの軍装品は3年後の2020年より軍部隊に支給される。