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中でも最も集中した研究対象となっているのは惑星KOI-7923.01。この惑星は光源の周囲を395日かかって回っており、最も地球に近い条件を持つことから生命体が存在する可能性が高いとされている。「ケプラー」ミッションを率いるジェフ・コフリン氏の話ではKOI-7923.01は大きさもほぼ地球と同じで、温度だけは多少低い。
地球型惑星の発見に功を奏したのは2017年初めに「ケプラー」ミッションが導入したアルゴリズム。これにより星から遥か遠くにある地球型惑星を雑音に妨げられずに認識することが可能となった。
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