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トランプ氏は4日、北朝鮮をテロ支援国家に再指定するか「近く」決定すると述べた。トランプ氏は、北朝鮮が「米国と世界にとって大きな問題」だと強調した上で、北朝鮮に対するこの25年間の政策が「全くの弱さ」だったとして、米国がアプローチを変えると述べた。
労働新聞は「いつ何時、トランプ(大統領)のような正気を失くし落ち着きのない悪党が妄動に走るか、誰もわからない。唯一彼を止める方法は、絶対的な物理的力によって制することだ」と述べた。それに加えて、「耄碌した人間には合理的な行動を取られず、言葉を解さない」と続けた。
論評は「もし米国が我々の非常に強固な意思を考慮に入れず、敢えて迂闊にも攻撃するのであれば、我々には集中した力を用いて厳しく、毅然として罰する他なくなる。米国にはこれに対する力はない。ここまで進んでしまえば、どのような後悔も米国を助けるものではない」と指摘した。