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同紙は論評で「トランプの徒党にもう一度警告する。破壊を回避したければ、馬鹿げた無駄口で刺激しないことだ」と要求。
また、米政府が北朝鮮の意向を軽視し攻撃的な措置を取るのであれば、北朝鮮政府としては米国に「無慈悲で決定的な罰を与える以外の方法はなくなる」と威嚇した。
更に「韓国や周辺地域に多数の戦略的核施設を配備し戦闘態勢を整えている状況で、力によって我々を変えさせようと脅す米軍最高司令官の韓国訪問がどのような変化をもたらし、どのような意味を持つのかを推察するのは難しくない」と述べた。
5日、トランプ大統領による12日間のアジア歴訪がスタート。これほど長期に及ぶ米大統領のアジア訪問は25年ぶりとなる。最初の訪問国となったのは日本。続いて韓国と中国に訪れ、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議に出席するためベトナム中部のダナンに向かい、最後にフィリピン首都マニラへ移動し、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議と東アジアサミットに出席する。