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モスクワ市スポーツ局のニコライ・グリャエフ局長は「サッカーファンたちは高くないホテルを予約するケースが一番多い。モスクワ中心部には2018年W杯開催期間中の高くないミニホテルやホステルはほとんど残っていない。そのようなホテルの部屋の多くは予約されているばかりでなく、すでに支払いも済んでいる」と伝えている。
なお、ホテルを予約しているのはブラジル、イングランド、フランス、メキシコ、ポルトガルなどのファンたちだが、現在はその代表チームが大会に参加しないにもかかわらず、米国と中国の観光客が最も活発な動きを見せているという。
試合は来年6月14日から7月15日にかけて、11のロシアの都市で開かれる。