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極東連邦大学は北海道の寒地土木研究所との間に合意を締結した。極東連邦大学エンジニアスクールのアレクサンドル・ベッケル所長の話では共同研究の提案をもちかけたのは日本側。露日は豪雪地帯での道路建設技術、氷または雪の吹き溜まり対策、港の防波堤、津波防波堤設備に取り組む。
ベッケル所長は「日本の研究所は我々の行う北極圏、海上工事の調査に関心を寄せている。このほか我々は冷却用に氷、雪のエネルギーを利用する合同学術研究の経験がある。このため新たなプロジェクトは成功すると思う。合意締結によって学生や若い研究者らは日本での研修の機会が得られる」と語っている。
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