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ジャパントゥデイ紙によると、チャボットの「渋谷みらい」は日本で普及率の高いメッセンジャーの「LINE」で働いている。みらいの課題は区民に区役所の仕事についての情報を伝えること。みらいは7歳児の知能レベルで会話ができるようにプログラミングされており、趣味は写真を撮ることとほかの人を観察すること。渋谷区役所側はみらいとはテーマを選ばず文通が可能で、セルフィー写真を送れば、みらいがちゃんと編集して送り返してくれる。
— GMA News (@gmanews) 5 ноября 2017 г.
10月末にはサウジアラビアがデービット・ハンソン氏の開発した人工知能(AI)を持つ人型ロボット「ソフィア」に市民権を与えて話題を呼んだ。こうしたPRは市民権制度を軽んずるもので、人間の人工知能の発展に対する姿勢に悪影響を与えかねない不適切な行為として批判も集めている。
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