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プーチン大統領と安倍首相は以下について合意した。
— 南クリル(北方四島)への日本人による航空機を利用した墓参が来年も継続されること。
-国連安全保障理事会が発動した対北朝鮮制裁を厳格に履行する必要性。
— 南クリルでの共同経済活動実現に向けた法的側面に関する露日閣僚級協議の実施。同協議は2018年初旬に開かれるとされ、2017年末までに同件を監督する特別な作業グループが設立される予定。
またプーチン大統領は、安倍首相をペテルブルク国際経済フォーラムに招待したほか、2018年に「ロシアにおける日本年」及び「日本におけるロシア年」が相互に開催されるのを受け、その「開会式に来てくれるのも待っている」と述べた。