スプートニク日本
英紙サンデー・タイムズによると、EU高官は、英国との交渉が「危機的なモード」に入りつつあり、ブレグジット交渉の第1ラウンドの合意は先の予想から外れて、今年12月には署名されない可能性が高いと警告した。
この遅れを受けて、同紙が指摘するところ、数十人の議員がメイ首相の退陣賛成派に合流。同時に野党・労働党のジェレミー・コービン党首は、メイ首相が「正式に権力の座にいるが、実際にはそうではない」として、「治めよ、さもなければ去れ」とする旨の最後通牒をメイ首相に突きつける決定をした。
関連ニュース