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インドネシア ヒトラーのろう人形展示で海外からの批判を招く
インドネシア ヒトラーのろう人形展示で海外からの批判を招く
インドネシアのろう人形館ディアルチャ(De Arca)は、海外人権団体の批判を受けてアドルフ・ヒトラーのろう人形を撤去した。英スカイニュースが11日に伝えた。 2017年11月13日, Sputnik 日本
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社会, 災害・事故・事件, アドルフ・ヒトラー
インドネシア ヒトラーのろう人形展示で海外からの批判を招く
2017年11月13日, 06:09 (更新: 2021年12月14日, 21:38) インドネシアのろう人形館ディアルチャ(De Arca)は、海外人権団体の批判を受けてアドルフ・ヒトラーのろう人形を撤去した。英スカイニュースが11日に伝えた。
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2014年から展示されていたヒトラーの人形には、背景に「働けば自由になる」と書かれたアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所の門の写真が設置されていた。来館者が一緒に自撮り写真を撮影できるため、人気が高い展示の一つだった。
スカイニュースによると、米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」がこの展示を非難。センター長のエイブラハム・クーパー氏は「全てが間違っている」と主張。
「これがいかに卑しいものか名状しがたい。背景にも嫌悪感を覚える。かつてこの門をくぐり、結局出てくることができなかった犠牲者たちを嘲笑するものだ」と強く批判した。
ろう人形館のマネージャーを務めるジャミ・ミスバ氏は、展示者には誰かを侮辱するつもりはなかったと弁解する。「怒りを招くつもりはなかった。ヒトラーの人形を展示に加えたのは教育目的だった」と説明した。
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