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李委員長はロシアのマスコミからのインタビューに「現段階でロシアが試合に参加しないのではと語るのは時期尚早だ。我々、組織委員会は心から、すべての国が、特にロシアが参加することを願っている。我々は、彼らが五輪にむけて非常に真剣に準備を進めており、待ち望んでいることを知っている。私は彼らの参加を待っている」と語った。
11月12日、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)がロシア・アンチ・ドーピング機関に対し、11月16日に開催の同機関の理事会会議への参加権を復活させないことを明らかにした。これによって平昌五輪へのロシア代表団の参加が阻害する危険性が出てきている。
11月11日、WADAはロシア人選手らのドーピングテストのデーターベースを受け取っており、これがロシアに対する新たな制裁の呼び水になる危険性はある。