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めぐみさんは1977年、部活動を終えて下校中に行方がわからなくなった。その後約20年を経た97年、北朝鮮による拉致疑惑が浮上。滋さんが代表となって拉致被害者家族会を結成し、早紀江さんと2人で全国での講演や署名集めで先頭に立って活動してきた。
北朝鮮に拉致されて、40年
— 雄一郎 (@nabe10101948) 15 ноября 2017 г.
何も手を打って来なかった政府自民党は本当に、奪還する気持ちがあるのか?
横田めぐみさんは絶対生きている❗
横田滋さん明日で85才にも限界がきた。
横田さきえさん『一時間でも会いたい』この切実な声は、誰に言ってるんだろう。 pic.twitter.com/cgj02SXXUe
2002年、当時の小泉純一郎首相が訪朝し、金正日国防委員長が初めて日本人の拉致を認めて謝罪した。蓮池薫さんや曽我ひとみさんら5人の拉致被害者が帰国したが、めぐみさんら8人は一方的に「死亡」と伝えられた。また04年に北朝鮮側が「本人(めぐみさん)のもの」として出してきた遺骨は鑑定の結果、別人のものとわかった。
めぐみさんはいま53歳になる。早紀江さんは、「私たちももう長くないと思っている。元気なうちに、意識があるうちに『めぐみちゃん』と言ってあげたい。1時間でもいいから会いたい」と訴えた。