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箱が見つかったのは中国北西部甘粛省金川区で5年も前のことだった。金川区では仏教寺院の脇で道路の修繕工事が行われ、その際に村人によって偶然発見されていた。
ところがこの箱が5年もたって突然脚光を浴びたのは、デイリーメールによれば、英字雑誌が最近、中国の文化遺産を紹介する記事を掲載してからだという。
Have archaeologists in China found Buddha's remains? https://t.co/UNAEXhexUM pic.twitter.com/1ilRlUH5KT
— Walkileaks (@walkileaks) 15 ноября 2017 г.
箱に書かれた文面から、これが埋められたのは1013年で、箱の中に入れられたブッダの火葬された遺骨と歯は、20年間にもわたって河北省の隆興寺のユンジヤンとジミンというふたりの仏僧によって、さまざまな地域で集められたものであることがわかった。