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トランプ氏は重要課題で「歴史的な進歩を遂げた」とし、「米国の繁栄を取り戻す旅」と述べた。
トランプ氏は歴訪の主な目標の一つになったのは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の脅威に対し国際社会を結束に導くことだと発表した。日本の安倍首相と「最大の圧力」をかけることで合意し、中国の習近平国家主席とも核問題を打開できる「時間は限られている」との認識で一致したという。
通商に関しては、米国に利益をもたらす「公正で互恵的な貿易」の実現へ関係国の理解を得たと強調。
トランプ氏は、米国がアジアで「信頼できる強力なパートナー」であると主張した。
先日、トランプ氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が開催されたフィリピンのマニラから米国へ帰国した際、アジア歴訪を振り返り、ツイッターでビデオを投稿した。