エカテリンブルグで州庁舎、ショッピングモール、学校から避難

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エカテリンブルグ - Sputnik 日本
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16日、爆発物を仕掛けたとの脅迫電話があり、スヴェルドロフスク州の州都エカテリンブルグにある州庁舎、複数のショッピングモール及び学校で避難が行われた。

スプートニク日本

家具メーカーIKEAの代表者は「潜在的な脅威について電話があり、警察の要請でショッピングモールから避難した」と語った。ショッピングモールの客と職員が避難したという。現在、警察が建物を調べている。

エカテリンブルグ市政府の報道官アナトーリー・カラマノフ氏は通信社スプートニクに、16日に学校4校でも避難が行われたことを明らかにした。

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またスヴェルドロフスク州政府や地域の選挙管理委員会がある庁舎でも避難が行われた。選挙管理委員会の職員がスプートニクに伝えた。

さらにマスコミの情報によると、ショッピングモール「グローブス」、「メガポリス」、「カーニバル」でも避難が行われた。

「電話テロ」の波はロシア全土で9月11日に始まり、今日に至るまで続いている。

ロシアでは爆発物を仕掛けたという電話が相次ぐようになり、2カ月の間に186都市で230万人以上が避難した。うちモスクワで避難したのは25万人超。

なお爆発予告はいずれのケースも虚偽であることが明らかとなっている。

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