目撃者の証言によると、空港で10月に捨てられた犬は数週間、飼い主を探し回っていた。
空港の職員は犬を、スペイン語で雲の旅人を意味する「Nube Viajera,」と名付けた。
だが11月初旬、犬が空港に現れて1ヶ月後、犬の様子がおかしくなった。隅に隠れ、食事を拒否し始めたのだ。11月8日、空港の職員は必死になって動物医師のもとへ犬を連れていき、そこで犬は点滴チューブにつながれた。
だが、全ての努力は水の泡だった。重度のうつ状態に陥った犬は、うつから抜け出せなかったのである。
コロンビア動物・自然友人フォンドの獣医アレハンドロ・ソトモンテ・ニーノ氏が語るところ、動物は解決不可能な問題に直面してうつに陥った時、意識的に死につながる行為を取ることがある。
Conozca la historia de Nube Viajera, la perrita que murió de tristeza tras ser abandonada en un aeropuerto. ▶ https://t.co/dyBrLGAygf pic.twitter.com/bWNLV6pOMU
— TVN Noticias (@tvnnoticias) 16 ноября 2017 г.
関連ニュース