海自護衛艦、訓練のためウラジオ寄港へ

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日本の海上自衛隊の護衛艦が、ロシア海軍との捜索・救難共同訓練「サレクス2017」に参加するため、20日にウラジオストクに寄港すると、ロシア軍・東部軍管区報道局のヴォスクレセンスキー部長(太平洋艦隊担当)が記者団に明らかにした。

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ヴォスクレセンスキー氏は、「日本の海上自衛隊の護衛艦『はまぎり』が、非公式訪問のためウラジオストクに寄港する」と発表した。

寄港中、共同訓練の各段階について最終合意するための会議や、両国の水兵らによるサッカーとバレーボールの親善試合が予定されている。日本の海上自衛官らのために文化プログラムも用意されている。

露日共同訓練「サレクス2017」は、ウラジオストクが位置するピョートル大帝湾海域で25日に実施される。先月14~18日には、日本の海上自衛隊の護衛艦「はるさめ」と練習艦「かしま」がウラジオストクを訪問している。

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