ケネディ暗殺関連文書 新たに1万1千件公開

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米国立公文書館は17日、1963年11月に起きたケネディ大統領暗殺事件に関連する約1万1千件の文書を新たに公開した。

スプートニク日本

「スプートニク」が入手した声明によると、「今回公開された文書は全て、連邦捜査局(FBI)からのもの」。

そのうち8300件以上は完全な形で公開され、約2400件は「限定的に編集した上で」公開されたという。

今回で文書公開は5回目。先に国立公文書館は、合計で2万5百件を超えるケネディ暗殺関連文書を公開している。

ジョン・F・ケネディ氏は1963年11月22日、米テキサス州ダラスで暗殺された。公式には、暗殺を実行したのは単独犯で、元海兵隊員リー・ハーヴェイ・オズワルドだとされている。しかしオズワルドは、逮捕2日後にダラス警察署から郡刑務所へ移送する車へ乗り込む直前にジャック・ルビーに射殺された。

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