オウム真理教関連3団体の観察期限が更新請求

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公安調査庁の中川清明長官は20日、団体規制法に基づくオウム真理教への観察処分が2018年1月末で3年の期限を迎えることをうけ、その前に、公安審査委員会に更新を請求した。共同通信が報じた。

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ロシアでオウム真理教がダーイシュ(IS)と同等のものとされる
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今回公安調査庁はオウム真理教の後続団体の「Aleph(アレフ)」、「ひかりの輪」、最近独立した新団体の「山田らの集団」の計3団体を観察対象にするよう公安審査委員会に請求している。

3団体の観察処分にする理由について公安調査庁は個別に活動していても、オウムの教義を広め、実現するという目的は同じと主張している。請求が認められれば観察対象期限は2021年まで延長され、施設への立ち入り検査が可能となる。

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