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ロウハニ大統領は「イスラム教のあらゆる戦士、我々の外交官、政府、国民、宗教指導者、イラクおよびシリアの軍と国民が、悪と苦悩以外の何物ももたらさなかった武装集団(IS)の終焉をかけて注いだ尽力に感謝する。作業の大半はを受け持ったのはシリア、イラク、レバノンの軍と国民だ。我々は彼らに宗教上の、イスラム教徒の義務として援助しただけだ」と語った。
ロウハニ大統領はさらに「IS(ダーイシュ)はテロ集団であり、これを養い、武器を与えたのは世界の大国および地域の反動的な諸国である」と補足している。
同日これより前、イランのイスラム革命防衛隊のカセム・スレイマン隊長は、ロウハニ大統領に対し、ダーイシュに勝利したとして祝辞を述べていた。