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ロシア軍・東部軍管区報道局のヴォスクレセンスキー部長(太平洋艦隊担当)は「非公式訪問でウラジオストク市カラベリナヤ・ナーベレジュナヤ第33埠頭に寄港中の日本の海上自衛隊の護衛艦『はまぎり』は本日も、地域住民に一般公開を行う。希望者はこの護衛艦を訪問し、装備を見学したり、艦内ツアーで海自船員の勤務条件や日常生活について理解を深めることができる」と述べた。
在ウラジオストク日本総領事館および地元メディアによると、一般公開は11月21日と22日の2日間の予定。初日の訪問者数は700人を超えたとされる。
護衛艦の停泊期間は5日間。船員らは視察やロシア太平洋艦隊の船員らとスポーツ親善試合に参加する他、儀典的な行事や共同会談が実施される。