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ソコロフ交通相は22日、記者団に対して、「企画開始から少なくとも7年…。すべては作業、深さ、土壌の調査にかかっている」と答えた。
サハリンと北海道をつなぐ連絡路の建設については様々な政治レベルの会合で話し合われている。
プーチン大統領は6月15日の国民との直接対話の中で、サハリンとロシアの大陸部をつなぐ道の建設という以前からのアイデアの蘇生を現政権が図っていることを明らかにしていた。
シュヴァロフ第1副首相も9月初めにロシアは日本に対して、北海道からサハリン南部までを自動車と鉄道で渡ることのできる連絡路の建設の可能性を検討するよう提案すると語っていた。
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