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同省の副作用報告によると、異常行動はタミフル38件、リレンザ11件、イナビル5件の計54件確認。一方、薬との因果関係は分かっておらず、高熱が異常行動を引き起こしている可能性もある。
リレンザとイナビルを服用した10代の2人はマンションから転落するなどして死亡した。
通知では、窓や玄関を施錠し、窓に補助錠を設置し、一戸建てでは1階で寝かせるなどを促す予定だ。また、異常行動のリスクはタミフルだけでないことも明記する。
タミフルは2007年から10代への処方が原則中止されている。