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2017年3月、テスラ社のCEOを務めるイーロン・マスク氏は、南オーストラリア州の電力問題を解決すると約束した。
マスク氏は、出力100メガワット以上の蓄電システムを100日以内に建設すると発表。期限は12月1日だった。
— MSM Watchdog (@MSMWatchdog2013) 23 ноября 2017 г.
蓄電システムはオーストラリア南部のホーンズデール風力発電施設に併設された。風力発電装置に接続された蓄電システムは、3万世帯に電力を供給することができる。
オーストラリア南部では嵐に見舞われた2016年9月に電力の問題が生じた。また今年3月には同国最大の石炭火力発電所が停止した。
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