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同社によると、今回の砲撃はシリアに設定された緊張緩和地帯(安全地帯)についての合意が再び破るものだ。
発電所の関係者の話がSANAに伝えるところ、迫撃砲によって排水機場と浄水場そして町への電力供給が止まった。復旧作業には攻撃後すぐに取り掛かり、近いうちに電力供給は回復するという。
現在、シリアには4つの緊張緩和地帯が設置されている。1つはハマ県を含むイドリブ県に、2つはホムス北に、3つ目は首都ダマスカス近郊の東グータ地区に、4つ目はヨルダンとの国境沿いにある町ダルアーにある。
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