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エジプトの他のTV局の報道は、爆発テロの犠牲者には多数の軍人が含まれている可能性を指摘している。同国保健省からの死者数の発表はまだ出されていない。
これまで明らかにされたところによれば、事件が発生したのはアリーシュ市の西にあるアル・ロウダ地区のイスラム教寺院。金曜礼拝の最中にテロリストらが寺院に突入し、爆破装置を作動させ、さらに逃げ出す信者らに向かって発砲した。
様々な情報では、死者は数十人にのぼるとされている。
エジプトのアッシーシ大統領は関係閣僚らを集めた緊急会議を召集し、状況の判断を行っていると報じられている。