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ダーウィンの書き込み入りの『種の起源』の模写原稿が競売へ
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進化論で有名な英国の生物学者チャールズ・ダーウィンの『種の起源』の原稿の模写が英国のオークションハウス「クリスティーズ」で競りにかけられる。クリスティーズ側の試算では時価４０万ドルから６６万５千ドル。書面にはダーウィン自身の手で書き込みがなされている。 2017年11月26日, Sputnik 日本
2017-11-26T09:14+0900
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ダーウィンの書き込み入りの『種の起源』の模写原稿が競売へ
2017年11月26日, 09:14 (更新: 2017年11月26日, 12:08) 進化論で有名な英国の生物学者チャールズ・ダーウィンの『種の起源』の原稿の模写が英国のオークションハウス「クリスティーズ」で競りにかけられる。クリスティーズ側の試算では時価４０万ドルから６６万５千ドル。書面にはダーウィン自身の手で書き込みがなされている。
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オークションは１２月１３日、ロンドンで行われる。
執筆者の書き込みの入った『種の起源』の原稿がオークションにかけられるのは今回が初めて。
原稿の模写はダーウィン自身によってドイツの翻訳者に送られたもの。手稿にはダーウィン自身の筆でドイツ語版に必要な修正が加えてある。
ダーウィンの依頼した修正のほぼ大半はすべての外国語翻訳版の『種の起源』に入れられている。
この原稿は、１８６２年に亡くなるまでドイツ語の翻訳者の元に保管されてきたが、その後、オーストリアの古生物学者メルヒオール ネイマーイルに渡され、ネイマーイル氏の死後も氏の子孫がこれを保管し続けていた。
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