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駐留米兵の数はアフガニスタンが飛びぬけて最多。アフガニスタンがこのなかで一番の激戦地であるためとはいえ、トランプ政権が今まで発表してい3度の駐留計画に列挙されていた数値を大幅に上回っている。
アフガニスタンでは2015年1月日よりNATOの非戦闘ミッション「決断的な支援」が発効している。同ミッションの主たる目的はアフガン治安維持機関代表らのトレーニングと懇談。こうしたミッションは戦闘作戦に代わるものとしてスタートしている。
世界最多の駐留米軍兵を抱える国は依然として日本で、およそ4万5千人。つづいてドイツの3万6千人。韓国は2万5千人。米国が世界各地に派遣兵士の数は25万7300人に上る。