人口1万人の火星都市 米で考案

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米マサチューセッツ工科大(MIT)の技師・建築家チームが、将来の火星植民地化のための住居デザインを競うコンテスト「Mars City Design 2017」で優勝した。このコンテストは米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)が創設し、スポンサーになっているもの。ニュースサイト「Space.com」が伝えた。

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200万人超の名前が探査機とともに火星へ - Sputnik 日本
200万人超の名前が探査機とともに火星へ
今回優勝したデザインは、地下に張り巡らされたトンネルで互いに接続された複数のドーム型住居を建設するというもの。このドームにより、人々を宇宙放射線や気温変化、小規模な隕石落下からしっかりと守ることができる。1つのドームには50人が住むことができると試算されている。

先に、火星での生活条件をシミュレーションする「火星都市」プロジェクトがアラブ首長国連邦(UAE)で実施されることが明らかになっている。

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