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トランプ氏は、今回発射により北朝鮮に対する米国のアプローチが変わるかどうかについて、「何も変わらない」と述べ、「非常に深刻な事態だととらえている」と強調した。
米国防総省は、同盟国の日本や韓国を防衛する米国の決意は「揺るぎない」と表明した。
共同通信によると、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は、今回のICBMについて米国の領土や同盟国にとって直接の脅威にはならなかったと結論付けた。
一方、マティス国防長官は、発射されたICBMの到達高度が「これまでの発射に比べ最も高高度だった」との分析を明らかにした。また、マティス氏は「北朝鮮によるミサイル開発は世界や地域の平和と米国を危険にさらす」と強調した。
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