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日本ではお世話になった人へお歳暮を贈り、子どもにはお年玉をあげる習慣があるが、ロシアには年の瀬から正月にかけての時期に家庭、職場、友人の間で互いにプレゼントを贈りあう習慣がある。プレゼントの種類も予算も相手によって様々。
べレジン会長によれば「昔からの典型的な化粧品、家電、チョコレートの詰め合わせセットなどのプレゼントに加え、ここ数年は様々なサービス、商品を購入できる商品券が喜ばれています。」
ロシア人がプレゼント購入に費やす金額は平均で７千ルーブル（およそ１万３４００円）。
べレジン会長によれば「昔からの典型的な化粧品、家電、チョコレートの詰め合わせセットなどのプレゼントに加え、ここ数年は様々なサービス、商品を購入できる商品券が喜ばれています。」
ロシア人がプレゼント購入に費やす金額は平均で７千ルーブル（およそ１万３４００円）。
ベレジン氏によれば、ここ数年、親から子どもへのプレゼントではスマホが増えている。同氏の説明では、５年前はスマホは裕福な家庭の子どもでなければプレゼントとしてもらえなかったものの、スマホ全体の価格が下がったため、広い層に拡大した。
また１０－１５年前のプレゼントの傾向は、最も頻繁に贈られたのが書籍、玩具、人気ヒーローに関連したグッズだった。
先日、ロシア版サンタクロースでロシアの子どもたちから贈り物のお願いの手紙を受け取る「ジェッド・マローズ」が明らかにしたところでは、今年、子どもたちから一番多く届いたお願いはタッチフォンまたはタブレット、お人形、インタラクティブ玩具、組立おもちゃ、トランスフォーマー・ロボット、水上バイク、リモコン操作の飛行機や自動車だった。
