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同誌によると、チームは制作にあたって折り紙にインスピレーションを受けて、固体コンポーネント無しで機能する柔軟な人口筋肉を作成した。
筋肉は内部に空気や液体が入っている圧縮可能な本体からなっている。圧力差により機能する。
それに加えて、この筋肉は様々な動作を実行するようにプログラムすることができる。物体をつかみ、持ち上げてねじることができ、また異なる方向に動くことができる。
将来的に人工筋肉がプロテーゼのような医療分野や、宇宙における建設において用いられる可能性があるという。
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