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2016年、当時のオバマ政権は、移民に関するニューヨーク宣言に加わることを決めた。同宣言によると、2018年に移民及び難民の大量移住問題への対応に関するグローバルな文書が承認される予定。
米国の国連代表部は「ニューヨーク宣言の多くの条項が米国の移民や難民分野における政策ならびにトランプ政権の原則と一致していない」と説明した。
欧州は、アフリカおよび中東諸国の切実な経済問題や一連の武力紛争による第二次世界大戦以来最も深刻な移民問題を抱えている
国際移住機関(IOM)は7月初旬、今年初めから海路で欧州に到着した移民は10万人を超えたと発表した。
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