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先にカタルーニャ州政府のウリオル・ジュンケラス前副首相を含むカタルーニャ政府の前閣僚8人と、非政府組織「カタルーニャ国民会議」の ジョルディ・サンチェス代表ならびに「オムニウム・クルトゥラル」の ジョルディ・クイシャール代表が最高裁に保釈を申請した。
彼らはスペイン政府による憲法第155条の適用に同意、これにより中央政府によるカタルーニャの直接統治が可能となり、また法の遵守を約束した。
なお裁判所は、ウリオル・ジュンケラス前副首相、ホアキン・ フォルン前内相、また社会活動家2人の勾留を続けることを決めた。パブロ・リャレナ裁判官は保釈請求を却下した理由について、彼らが起訴された犯罪が再発するリスクを挙げた。