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エジプト考古最高評議会のムスタファ・ヴァジリ事務総長の話では、見つかったセクメト像はあわせて27体でいずれも黒い御影石製。セクメトは太陽神の娘で戦を勝利に導き、疫病に打ち勝つ医療の神として信仰を集めていた。27体の像の中で最大のサイズは体長2メートルに及ぶ。
💥 New Amazing Discovery:
— Hasan Sari (@HasanSari7) 3 декабря 2017 г.
Statues of ancient Egyptian lioness deity Sekhmet uncovered in #Luxorhttps://t.co/wAwCmi9jIQ… #Egypt” pic.twitter.com/bSkId5QbM5
考古学者らの仮説では今回見つかったのは像のコレクションのほんの一部で、全体では像の数は900体に及ぶとされている。これらの像はアメンホテプ3世がテーベの町を黒死病から救うため、セクメト女神の像を自身の墓内部の神殿に据えたものとされている。
Collection of 27 statues of the goddess Sekhmet has been unearthed at the King Amenhotep III funerary temple in Luxor. https://t.co/TpQ1PCnbNG #Egypt pic.twitter.com/Rdlzw2Ow8j
— CARAA (@CARAA_Center) 4 декабря 2017 г.
発見された像は修復に回されており、修復後はアメンホテプ3世の墓の元の場所に戻されことになっている。
Goddess Sekhmet, from the wall of Kom Ombo, Egypt. pic.twitter.com/Z2kqc09umA
— S.A.Baloch (@asmaaan208) 30 августа 2017 г.
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