スプートニク日本
消息筋のひとりはスプートニクに対して、「彼(スプートニクの記者)はほかのジャーナリストらと一緒にフーシ派によってTVセンターの建物に拘束されている。拘束されている人の人数はあわせて41人」と語っている。
スプートニク、イエメン支局の契約社員の記者は行方が分からなくなっており、首都サナアのTVセンターの建物をフーシ派が占拠した後、すでに一昼夜以上にわたって交信を絶っている。この記者はアラブ諸国の出身。
スプートニク、イエメン支局の契約社員の記者は行方が分からなくなっており、首都サナアのTVセンターの建物をフーシ派が占拠した後、すでに一昼夜以上にわたって交信を絶っている。この記者はアラブ諸国の出身。
フーシ派は2日土曜、TV「イエメン・トゥデイ」局のオフィスの入ったTVセンターを占拠した。建物内にはスプートニクの契約社員の記者1人もいる。この占拠事件はイエメンの内紛のエスカレートと、「イエメン・トゥデイ」局が支持していたサレハ元イエメン大統領の暗殺を背景に起きた。
フーシ派は4日、サレハ元大統領の暗殺を宣言し、サレハ氏の血まみれの遺体を撮影したビデオを公式TVチャンネルを通して放映している。