国際原油価格 API在庫統計を受け下落

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国際原油価格は6日午前、米国石油協会(API)が発表した統計で、ガソリン在庫とディスティレート(留出油)在庫が増加したことを受け、売り傾向となっている。

スプートニク日本

日本時間14時33分時点のブレント原油2月先物価格は0.4%下がり1バレル62ドル61セントに、WTI原油先物価格も0.42%値下がりして57ドル38セントの値を付けている。

APIの統計によると、米国における12月1日までの1週間のガソリン在庫は920万バレル増加し、専門家の増加予測110万バレルを遥かに上回った。またディスティレート在庫も、アナリストの54万8千バレル増加予測に対し、430万バレル増となった。

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