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グーグルは再生可能エネルギーの使用量を3ギガワットに増やした。これは同社のエネルギー需要を完全に満たす。
再生可能エネルギーへの完全転換を開始したのは2010年。その後、グーグルは再生可能エネルギー使用量で首位に立った。この分野での競争相手はAmazonで、2017年末には太陽電池や風力発電所から電力総使用量の5割である1,1ギガバイトを保有する。
New clean energy purchases bring our total wind and solar capacity to over 3 gigawatts—enough renewables to match 100% of the energy it takes to run our products in 2017. pic.twitter.com/8ykaWO9LU0
— Google (@Google) November 30, 2017
2017年10月、国際エネルギー機関(IEA)は、2016年の太陽光発電所の成長率が初めて石炭火力を上回ったと報告。太陽光発電システムの年間発電量は50%増え74ギガワットになり、石炭火力は54ギガワットだった。発電量の一番大きな伸びは中国で見られた。代替エネルギーの総発電量164ギガバイト。
IEAの予測によると、2022年、中国、米国、インドが代替エネルギーの伸び率で世界のトップに立つ。今年までに再生可能エネルギーによる発電所の発電量が3割伸びると見られている。
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