スプートニク日本
閉会式には、ロシア文化省のアレクサンドル・ジュラフスキー次官と日本の宮田亮平文化庁長官が出席した。
ジュラフスキー氏は、「ロシアの季節」の枠内で日本の42都市で約250の行事が行われ、およそ350万人の人々が訪れたと伝えた。
またジュラフスキー氏は、来年2018年が「日本におけるロシア年」及び「ロシアにおける日本年」であることに関連して「来年は大規模な文化プログラムが皆さんを待っている」と述べ、「ロシアの最も優れたアーティストたちの団体が皆さんとの出会いを再び楽しみにしている」と語った。
ジュラフスキー氏はまた宮田氏に「ロシアの季節」のシンボルである石の台の上に置かれたブロンズ製の火の鳥を手渡した。
宮田氏は、ロシアの芸術に触れる機会に感謝の意を表し、来年両国で相互に介される交流年は壮大なお祝いであり、これらのページは我々の心の中に残るだろうと語った。
「ロシアの季節」の閉会式は、東京にあるコンサートホール「サントリーホール」で行われた。
関連ニュース