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睡眠を促進する食品ランキングでトップに選ばれたのは、緑茶とホワイトティー。ヘイ氏は、これらに含まれているL-テアニン(「リラックス効果をもつアミノ酸」とも呼ばれている)が、神経系を落ち着かせると述べている。
2位は、カモミール。ヘイ氏は、就寝前に定期的にカモミールを飲むことが不安を取り除くのに役立つと指摘している。
3つ目の食品は、シナモン。ヘイ氏によると、数時間おきに目が覚める原因の一つは血糖値の変動。
シナモンは血糖値を安定させるのに役立ち、2型糖尿病を患っている人の血糖値さえも下げることができるという。
またヘイ氏は、ショウガ、カンゾウ(甘草)、マラクーヤ、レモンあるいはライム、アフリカバオバブの実(これらには様々なビタミンが含まれている)を食事に取り入れるよう勧めている。これらの食品は神経系を落ち着かせ、睡眠の質に影響を与えるビタミン不足を補うという。
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